KPI監査士

本格的経営伴奏支援 中小企業の業績プロセスを支援するKPI監査士

KPI監査士

検定 初級コース

経営者と「経営課題コーチング面談」ができていますか
表面的な社長面談が多い人は「業績プロセスへの質問」をしないなら、評価されない。
KPI監査スキル
には、経営者から「会いたい」「話したい」と思われる理由がある

お知らせ

KPI監査士

検定のミッション

  • 「KPI監査」を通じて中小企業の経営改善を具体的に支援する会計人・コンサルタントの育成を目指す
  • 通常の予実チェックだけでなく、業績プロセスの改善まで支援する「実務型伴走支援」のMAS業務ができるプロを育成する
  • 経営計画支援、KPIの設定からモニタリングまでを行う「長期経営顧問」スキルの習得を目指す
KPI監査士

検定 主宰者プロフィールとKPI監査への想い

「中小企業SWOT分析の第一人者」
「KPI監査士提唱者」
「35年間連続3000万円以上の経営顧問収入維持」

(株)RE-経営(アールイー経営)代表取締役嶋田利広

●銀行員コンサルティング塾塾長
●SWOT分析スキル検定主宰
●経営承継戦略アドバイザー検定主宰
●「RE嶋田塾」塾長
●京都大学経営管理大学院(EMBA)講師
●北海道・九州財務局で金融庁職員向けにSWOT分析と根拠ある経営計画の講演
●長期経営顧問先が50%以上、平均7年の継続契約
●会計事務所MAS指導先、累計45事務所

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39年間(2024年現在)で400社の経営コンサルタント経験から、中小企業の業績改善では「結果追求」「結果管理」をしても成果が出ない事を痛感。「行動プロセス」の改善こそ、「業績改善のきっかけ」になる事を確信。

「日本で一番クロスSWOT分析をした男」として400事業所以上でコンサルし「強みを活かした経営」で多くの企業の業績改善のUSP(独自のウリ)づくりを支援。そのモニタリングの過程で、中小企業の経営会議の現場では様々な言い訳で「やらない理由」が横行している事に直面。その忸怩たる思いから「決定事項の行動を指標化し、数値でPDCAをしないと評価検証ができない」ことに至る。

その実践経験のノウハウを「KPI監査士®」として体系化。

KPI監査モニタリングをすると、中小企業の小さな行動変化が確認出来る事が増えた。そしてその「小さな行動変化」はその後売上拡大や利益率改善へとつながる事を身をもって体験した。 その体系化されたノウハウをクライアントに提案し続ける事で、1社との付き合いが10年以上の経営顧問になるケースが全体の50%を占めるようになった。現在でも毎月13社の経営顧問先にKPI監査、SWOT分析、事業承継「見える化」を支援している。またこのノウハウを導入した5つの会計事務所に対して、毎月支援をしている。

このSWOT分析やKPI監査の仕組みとノウハウは
●京都大学経営管理大学院(EMBAコース)でも講師として提供し
●北海道・九州財務局の金融庁職員が学ぶノウハウとして講演し
●2023年度から「銀行員コンサルティング塾」で金融機関が学ぶノウハウ として実際に活かされている。


SWOT分析、KPI監査に関連する書籍も8冊(全書籍18冊累計10万部)になり、 「中小企業SWOT分析とKPIを最初に学ぶノウハウ」として評価を得ている。 本KPI監査士ノウハウは2024年3月に出版した「SWOT分析&BSCを活用した KPI監査の実務と実例」をベースにしている。

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北海道財務局での講演と新聞記事

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KPI監査士

取得するメリット

  • 中小企業の「強みを活かした経営戦略立案のエキスパート」「KPI経営のエキスパート」としてPRでき、集客がしやすくなる。
  • 会計事務所の場合、一般的な予実管理中心のMAS業務から脱皮でき、経営具体策の立案やモニタリングに「経営参謀」として介入できる。結果顧問料のアップが可能。
  • クロスSWOT分析ノウハウを同時に習得できるので、金融機関へ提出する「根拠ある経営計画書」の支援も可能。金融機関からも評価を貰え、紹介依頼が出やすい。
  • コンサルタントや会計事務所のMAS担当者の「明確な武器」「USP(独自のウリ)」が訴求でき、セミナー集客やブランディングがしやすくなり、差別化出来る。
  • 金融機関の行員が中小企業の融資判断や事業計画の指導をする際、「根拠ある業績改善理由」を明確にする事が出来る。稟議書のレベルアップにつながる。
  • コンサルタント起業を目指す方、中小企業診断士で独立を目指す方が、集客のきっかけとしてのコンサルティング商品や研修商品として応用できる。コンサル商品のバリエーションが増える
  • 急激且つムリした業績改革のコンサルではなく、地に足のついた「手堅い業績改善」を求める経営者をクライアントにでき、長期経営顧問の確率が高くなる
KPI監査士

とは

KPI監査士®とは、「企業の業績改善の為の行動プロセスを指標化し、そのファクトを継続的にモニタリングしながら、業績改善を伴走支援する専門家」です。しかもその企業の「強みを活かした経営戦略」も同時に立案し、経営計画まで反映させることで「社長と社員に自信と笑顔」をもたらすプロモーターです。

KPI監査スキルが必要な方とその理由?

業種           理由
公認会計士・税理士自動化、AIにより税務決算作業は益々効率化し、それ自体の差別化が難しく、低価格化が懸念されている。付加価値サービスとしてMAS業務を行うなら財務や結果数値だけの予実管理では経営者も後継者も評価しない。もっと経営具体策づくりに関与する新たなMAS業務として「SWOT分析スキル」と「KPI監査」は明確な武器になる。
中小企業診断士・コンサルタントある程度の企業規模(年商3億円以上、従業員20名以上)のクライアントと出会い、長期経営顧問になるには補助金ビジネスや単発のコンサルティングでは顧客開拓は難しい。複数の部門や幹部がいる中小企業の経営者幹部に自ら気付きの機会を与え、自ら行動対策を決めるよう誘導支援する「SWOT分析やKPI監査」は受け入れられやすいコンサルティングアイテムである
社労士、他士業士業として専門分野の相談を受けても、経営に関する分野は他の専門家に相談する経営者を見て、内心忸怩たる思いの士業は多い。また専門分野の業務も将来的にはAI等で代用される可能性があるので、AIが簡単には対応できない「経営面」のアドバイスや支援が出来るスキルを身に着ける必要がある。その為には「KPI監査」と言うパターン化されつつもアナログの分野を強くする事は可能性を広げる。
金融機関行員事業性評価が本格的に求められる時代に融資先の「強みを活かした経営戦略」や「根拠ある経営計画書」の支援がどこまで出来るかが「良い融資先確保」の条件になる。SWOT分析やKPI監査スキルは、その融資先が本当に収益改善できるのかの「目利き」に直結するので、是非身に着けてほしいノウハウである。本ノウハウは「銀行員コンサルティング塾」でも提供している。
保険パーソン
これから保険を預かる保険代理人は財務面での明確な知識が必要。しかもその財務も「出てきた結果」でああだこうだと論評するのではなく、経営者と一緒になって経営計画や長期の事業承継計画を立てる事で保険の提案も自然につながってくる。特に事業計画を経営者と共有できれば様々な提案が可能になる。その時にSWOT分析やKPI監査ノウハウがあれば、経営者も耳を傾ける
法人営業・外注先支援顧客が業績を上げないと自社の売上も増えない法人客、代理店、FCなどのスーパーバイザー機能を持っている職種では、単に自社の商品を売り込むだけでは成果は出にくい。顧客の「強みを活かした経営戦略」を一緒になって立案し、その結果自社の取引が増える事が肝要。また新規開拓でも「売り込みだけでなく、顧客指導機能」を持つことは今後のビジネスモデルになる。その時「SWOT分析やKPI監査ノウハウ」の知識があればキャリアアップにも、起業時にも役立つ

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KPI監査士って何?

会計事務所監査担当者の本音
再現性なく、満足して貰えないMAS業務なんてしたくない!

MAS業務の必要性は今後益々高まるのに、多くの事務所では、「MAS業務の必要性は分かるが、現状で取り組むのはムリです」と諦めにも似た声が私の指導先でも一部から上がっています。

●日常業務が忙しくて、MAS業務の時間が取れない
●MAS業務に首を突っ込んでも、料金が貰えない
●下手にMAS業務をして上手くいかなかったらクレームが出て、税務顧問にも影響が出る
●MAS業務のノウハウがない
●専任ならまだしも、監査をしながらMAS業務を行うのは物理的に無理
●職員が辞めたり、インボイスや他の業務負担が増えている中で、MAS業務をしようという気にならない
●本来MAS業務に取り組むべきベテラン中堅、リーダークラスが多くの顧問先を抱え身動きが取れない等々

また、実際にMAS業務に取り組んでいる税理士事務所でも、

●所長一人しかできない
●高単価有料の顧問先は少ない
●税務顧問料に少しくらい追加料金をもらっても割に合わない
●所長自身もMAS業務のカタチが決まってなく、部下へ教育しようにも再現性がない

などの問題を抱えています。

MAS業務もどちらかというと、所長のキャラクターに依存している感じです。
しかし、それでは多くの所長がわかっている通り、MAS業務で生産性を上げ続けることはできません。

ビジネスの基本である「再現性」をどうやって構築するかが課題になっているのです。

しかし、MAS業務を事務所の方向性として取り組むには、所長以外でもMAS部門の生産性を上げられることが大事なのです。

銀行の融資部長も困っている

恐らく、どの金融機関の上層部も同じような問題意識を持っていると思います。
 それは「行員の融資先とのコミュニケーション能力とコンサルティング能力が大きく不足」している事です。
私と付き合いのある某銀行の融資部長も嘆いていました。

●大手地銀が見捨てて回収に入るような業績の悪い企業でも、地域金融機関として自分達は簡単に融資先を見捨てられない。
●何とか融資先の経営改善を支援したいが、そのノウハウもスキルもない
●若手行員は低金利と過去の金融検査マニュアル、融資判断ソフトに依存しすぎて、自らの「眼で確認」「経営者から話しを聴く」ことが弱い
●融資先の経営改善より、自分の支店の目標達成に眼がいって、経営者と経営の話をする機会が少ないし、どうやって話を聞き出すかも分かっていない。
●上司も経営者と面談しながら、経営改善支援やモニタリングの経験が乏しく、若手に十分教育できていない

「コンサルティング能力」以前の課題を挙げていました。

金融機関若手職員の悩み

 ある地方銀行の都市圏の支店で融資・渉外業務の経験が一年程度の新人営業担当者はみな悩んでいます。

  それはどうやって融資先の企業経営者とコミュニケーションをとるか、何を聴けばいいのか、どのような切り出し話法をすれば良いのか、先輩や上司から具体的に教えて貰えず、『中身の薄い訪問』であることに問題意識を持っています。

 「本店のあるお膝元なら新規開拓先の訪問でも企業経営者は会ってくれるが、知名度のない都市圏では簡単には会ってくれないし、どんな話をすべきも分からない?」

こんな状態が続けば、若手行員のモチベーションも下がり、離職が増えていくのでは?

実際にせっかく地元で知名度のある銀行に入行したのに、短期離職が多い理由もそのあたりにあるのかもしれません。

会計事務所も士業も金融機関も経営者の「本音や具体的ビジョン、言語化できてない課題」を聴きだせてない。

1,今のMAS業務では3年目まで続かない

MAS業務をされている多くの会計事務所所長から言われたことがあります。

「1年目は収支や資金繰りまで数値で『見える化』し、その予実チェックに感動される」

「2年目も同じように予実チェックをしていくが、毎回同じような話になり、具体的な新たな行動が進まない」

「3年目を迎える前に、MAS指導に不満を感じた顧問先から、一度お休みしたいと」

実は、収支や資金中心の予実チェックだけでは、当初は喜ばれても経営は改善しないというのが実感のようです。

 

ある事務所の所長はそこで

「SWOT分析を学習したい」

と当社の門を叩かれました。

 

それは「もう少し具体策に踏み込まないと、経営者が納得しない」 という危機感からです。

2,行動計画の予実チェックも限界

予実チェックだけから、少し進んだ会計事務所のMAS指導では、毎回の会議の結果を議事録にとり、次のアクションを整理しそれをモニタリングしています。

これはかなり進んだ方です。

行動計画と今後の行動予定を聞き出し、次月にはその結果をモニタリングして、更に修正行動計画を決めていく手法です。

実はこの「アクションプラン監査」も指導の限界が来やすいのです。

 

それは多くの中小零細企業では、なかなか新たな行動を進める事が難しく、毎回同じ話しの繰り返しになりがち。

 

昨今では

「決定事項の担当者が経営者だと、ほとんど実行しない」

「人手不足で、経営陣も現場業務に追われ、会議で決まっても手つかず」

「受け身の仕事に慣れた会社の風土から、なかなか抜け出せない」

こんな事情のもとでは、新たな決定事項が出ても実行されない。

実行しないのは経営者や社員なのに、結果がでないし決定事項が進まないから「会議の決定事項が負担」になって解約になるケースも。

実は、会計事務所のMAS指導では、こんなことが日常茶飯事に起こっているのです。

今、経営支援の専門家や金融機関にKPI監査が必要な訳

1,業績改善の兆候は小さい変化から

業績の結果とは、「売上拡大」「粗利率改善」「営業利益の拡大」の事を指します(ここでは資金繰り改善などの財務業績は脇に置く)

多くの中小企業では、よほどの神風や外部環境の好転がない限り、売上急拡大はあり得ません。

 

私もこの38年間のコンサルティング経験の中で、数度はクライアントの業界で吹いた「神風」を経験しました。

しかし、急激な神風はどうしても一時的なもので、長く続きません。

その神風商品や神風顧客の依存度が高い企業は、数年すると大幅な規模縮小や倒産を余儀なくされました。 神風商品や神風顧客がある間に「Next戦略」が打てたなら、その後も継続的に経営が進んだかも知れません。 実際に私がコンサルティングしているクライアントの多くは「多角化や周辺事業の拡大」で、特定商品や特定顧客の依存度を下げています。

だから「耐性」がある訳です。 また、これも長年の経験から「業績改善」や「売上・利益規模」が拡大している企業には必ずと言っていいほど、「小さな変化」が起こります。

この「小さな変化」は、最初業績に影響しない事から「見捨てられて放置」される企業が多い。 しかし、業績改善や企業成長をする経営者は、そういう「小さな変化」を見逃しません。いわゆる鼻が利くのです。 その「小さな変化」の現実と理由を深く考え、その可能性を見出しいく。だから経営者は「目先の業績だけに右往左往せず、小さな変化」に気を遣う事が必要なのです。

2,「小さい変化」から見出すKSF(重要成功要因)

「小さな変化」は主に「顧客の変化」「顧客の新たなニーズや要望」として現れます。

その「小さな変化」に、少しでも自社の「強み」を活かして対応をしていけば、顧客は更にいろいろなニーズや情報を言ってくれるし、そこに「新たなブルーオーシャンのニッチ市場」を見出すかも知れません。

「小さな変化」からニッチ市場を「自社の得意分野」に育てるには、「今ある強み・使える経営資源」を明確にして、それを該当顧客のニーズにぶつける事です。その時「明確な武器」や「企画」が必要です。何も与えず竹やりで戦えと言っても全く成果は出ません。

 

例えば、新規との接点開発のイベント、ノベルティ、攻略用低単価商材やサービス、販促キャンペーンなど。

そういう企画とターゲット顧客と掘り下げる戦略をKSF(重要成功要因)と言います。

そしてこのように「ニッチな機会」と「自社の小さな強み」を掛け合わせてKSFを出す事を「積極戦略」と言います。まさにクロスSWOT分析の姿そのものです。 KPI監査をする為に必ずKSFを先に導き出しますが、そこには単なる経営者の思い込みだけでなく、クロスSWOT分析のような明確なロジックが必須なのです。 考えてみれば当たり前の事です。

  • 「小さな変化」の正体を見極め、それが今はニッチニーズだとしても、いずれ大きな波に変わるかもしれない
  • 儲かる企業はイノベーター理論でいうところの「イノベーター(革新者)」か「アーリーアダプター(初期採用者)」のみ。
  • 誰でも儲かると分かった段階はアーリーマジョリティ(初期追随者)とレイトマジョリティ(後期追随者)が参入し、ブルーオーシャンからレッドオーシャンに変わる(価格競争になり利益が取れない)

 

だから「小さな変化」の段階で確実に、行動力を上げていくことが肝要です。

3,KPI(重要業績評価指標)がよくなれば、確実に業績改善は進む

この「小さな変化」はイノベーター理論での初期段階のマーケティングだけでなく、今の経営活動、営業活動、生産活動にも起こっています。

売上利益などの業績向上に直結する行動プロセスがどんな企業にも存在します。

その行動プロセスは「売上利益」を上げる為に「初めの一歩」だったり、「小さな変化」の継続行動だったりします。

 

KPIの考え方は、行動プロセスを数値目標化して、その行動プロセス数値がよくなれば、いずれ業績改善が進むというものです。

前述の的を絞ったKSF(重要成功要因)を行動に転換する為のプロセス量を確実に増やせば、「業績改善の確度」は高まります。 だから多くの経営者は「別に新しい事をしなくても、基本的な事をしっかりすれば業績は上がるはず」だと思っています。

ただ、経営者が思うように現場や社員が動かないから、「出来そうな気がするKSF」「動きやすいKPI設定」が必要になるのです。

4,KPI経営を推進し、モニタリングしていくのが「KPI監査」

中小企業の業績を上げたいなら「的確なKPI」が確実によくなることです。

的確なKPI設定とKPI結果のモニタリングをしていくのが「KPI監査」です。

だから出てきた売上利益が計画対比、前年対比どうだからと議論する予実チェックとは、根本的に監査スタイルが異なります。

 

目標値にしていた「KPI」がどうだったのかを議論し、その進捗やKPI推進の結果、出てきた情報から更にKPIを再設定していくことをKPI監査モニタリングと言っています。

KPI監査士は、中小企業のKPI経営を推進し、KPIをモニタリングしながら、経営改善・業績改善の伴走支援をしていく人なのです。

2023年10月4日に開催した「SWOT分析とKPI監査の実務セミナー」を受講した税理士や士業の声(抜粋)

  • BSCは複雑すぎるなあ~と考えていたが、利用しやすくなったように感じられたから。
  • 実務に即したわかりやすい内容でした。実務に生かしていけると感じました。ありがとうございました。
  • 事務所が注力すべき点や間違いやすい進め方への具体的な助言があったため役立った
  • いつも表面的な分析しかできていなかったので、コツを色々聞けて参考になった。SWOTにせよBSCにせよフレームを網羅的に埋めるのではなく、その中でキモとなる項目にフォーカスする重要性が明確になった。
  • SWOTにせよBSCにせよフレームを網羅的に埋めるのではなく、その中でキモとなる項目にフォーカスする重要性が明確になった。
  • 経験が浅くスムーズにMAS業務ができていなかったので参考になりました。
  • 自分が考えているMAS監査を通した経営者の向かい方が言語化されて参考になった
  • 経営者へのヒアリング論点・検討する部分を重要な部分に絞ることで、中小企業(とくに小規模)にも取り組みやすい、また、会計事務所としても提供しやすいBSCであると思いました。
  • KSF,KGI,KPIの関係性が明確になったこと、強み分析・機械分析の重み付けを整理できたこと、重要な質問を再確認できたこと
  • MAS監査をするにあたってSWOT分析が必要だと考えていたが、SWOTの具体的な質問項目がとても参考になったし何よりもなぜなぜ分析の重要性とコーチングと質問能力が重要であることを改めて思わせていただきました。論理的な質問で深堀する!
  • 変動損益計算書を戦略を引き出すツールとして使うこと、積極戦略の新しいフォーマット、KPIをもとにしたアクションプランと監査事例が大変勉強になりました。

このように「SWOT分析」「KPI監査」のノウハウと実務を少し聞くだけでも、その重要性と付加価値を理解されます。

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KPI監査士

検定で習得できるスキル

  • KPI監査士はクロスSWOT分析ノウハウを習得し、その中小企業の「強みを活かした経営戦略」のKSF(重要成功要因)を捻出する
  • KPI監査士はいろいろな角度のヒントと質問、ヒアリングをしながら「経営者自らが気づき行動」につなげるコーチングとファシリテ―ターの機能を持つ
  • KPI監査士は、型決めされたフレームとヒアリング項目に沿って、更に「深堀質問」を繰り返し、「経営者幹部の潜在的・顕在的なアイデア・意見を掘り出す
  • KPI監査士はKSF、KPIから「根拠ある経営計画書」作成支援を行い、企業が金融機関へ提出する「経営計画書」に理論的根拠を与える
  • KPI監査士は、業績結果だけに一喜一憂せず、「行動プロセスとその指標」に注力し、『小さな行動改善・小さなKPI改善の番人」として機能する
  • KPI監査士は、業績改善のプロセスを「ロジカルシンキング」で考え、ファクト(事実)中心に議論を進める。感情表現や思い込みに流されないリアリストである
  • KPI監査士は、毎回の監査時に決定事項を5W2Hで誘導し、その進捗状況をモニタリングする。「決定事項の番人」である
KPI監査士

検定 概要

SWOT分析、KGI、KSF、KPIの基礎理論をオンライン動画で学習します(申込入金後、ID、PW発行) 受講者が検定に合格するには、顧客企業や知り合い企業において「SWOT分析とKPI設定、KPI監査モニタリングシート」の提出を求めます。その提出されたシートは「検定認定委員会」が添削をしてお返しします。添削結果で「合否」の判断をし、合格者には資格証が送付されます。

 「KPI監査士初級」で学習するオンライン動画は下記です。

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KPI監査士検定受講者には、講義動画で解説している各種Excelテンプレ・事例のダウンロードができます。この各種Excelフレームをクライアント用にカスタマイズして即活用できます。

ダウンロードできるExcelテンプレート

  • Chapter2 必要売上・利益 フォーム
  • Chapter2 KPI監査モニタリングシート
  • Chapter2 現状把握 フォーム
  • Chapter2 戦略マップとクロスSWOT分析シート
  • Chapter2 中期収支計画表
  • Chapter3 KGI KSF KPI体系図(住宅会社)
  • Chapter3 KGIKSFKPI基本体系図
  • Chapter3 KGIKSFKPI体系図(ダイエット事例)
  • Chapter3 KGIKSFKPI体系図(貯金事例)
  • Chapter4 機会分析ヒント
  • Chapter4 強み分析ヒント
  • Chapter5 積極戦略シート
  • chapter6 業績の公式フレーム
  • chapter7 ボトルネックKPI設定シート(フレームと事例)
  • chapter7 ボトルネックロジックツリー(フレームと事例)
  • chapter8 KPI監査モニタリングシート
  • chapter9 ベーシックKPI監査モニタリングシート(フレームと印刷会社事例)
  • chapter9 売上・利益5つの質問とヒント
  • chapter11 SWOT&KPI経営計画書事例(食品会社)
  • chapter12 添削提出用シート
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KPI監査士

検定 初級 添削サービス

受講者は下記のExcelシート(画像)に特定企業のケースを記入の上、事務局に提出。検定認定委員が「メモ」で添削した後、返却します。Excelシートは受講申し込み後ダウンロードできます。

クロスSWOT分析の「強み」「機会」「積極戦略」の書き方、「KPI監査モニタリングシート」や固有表現の落とし込み方等、経営者に分かりやすく、後日検証可能な文字表現を確認し、適切な表現のポイントをExcelの「新しいメモ」でアドバイスが入ります。実際の指導現場では表現の仕方が断片的、単なる単語の羅列では相手にも自分自身でも「後日検証」が難しくなります。そういう書き方を修正提案します。更に戦略の落とし込みレベルや内容についても「強み」「機会」を見ながら、添削者側の戦略アドバイスも追記することもあります。

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KPI監査士

検定 認定委員会

KPI監査士🄬検定は、主宰者である(株)RE-経営代表の嶋田利広の他、「SWOT分析&BSCを活用したKPI監査の実務と実例」の共著者である4名の専門家が検定受講者の添削や研修に協力します。

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日本大学 経済学部 教授 藤野雅史

2004年専任講師,2007年准教授,2017年より現職。管理会計論,原価計算論などの講義を担当。2017年より京都大学経営管理大学院にて上級経営会計専門家(EMBA)プログラムの講師を務め、「戦略と会計」を担当。日本経営会計専門家研究学会・常務理事、日本原価計算研究学会・理事。株式会社モスフードサービス社外監査役。
研究分野は「戦略実行の管理会計」「非営利組織の管理会計」「管理会計専門家の役割」など。フィールドワークをつうじて現場で起きていることを理解し,そこから管理会計の新しいストーリーを描き出す研究スタイルをとっている。主な論文に「管理会計『機能』のための人材育成」『原価計算研究』44(1),「キリンビールにおけるカンパニー制のもとでのEVAとBSC」『企業会計』56(5)など。

日本大学経済学部教授 藤野雅史

税理士法人NAVIS(ナヴィス) 代表社員税理士 若山恵佐雄

株式会社若山経営代表取締役
1984年税理士若山恵佐雄事務所開業、その後組織変更等により現在の体制。2019年より、京都大学経営管理大学院にて上級経営会計専門家(EMBA)プログラムの講師を務め「戦略と会計」担当。2004年ITコーディネータ登録。活力経営(目標・連携・評価)を支援し、中小企業発展に尽くすことを信条として活動。バランス・スコアカード(BSC)は、中小企業の経営計画「実行」に最適の仕組みと考え普及に専念してきた。たどりついたのが「シンプルBSCとKPI監査」。戦略目標=KSF(重要成功要因)と考え、「顧客の視点」を一つに絞り、計画を「実行=KPI」することが大事。

税理士法人NAVIS(ナヴィス) 代表社員税理士 若山恵佐雄

上月税理士事務所 所長 税理士 上月和彦

株式会社神戸総研代表取締役
双子の先生として兵庫県神戸市で税理士事務所を経営、実弟が司法書士であり同じビルの同じ階で司法書士事務所を経営している。税務と法務を両輪で対応出来る事が当事務所の強みである。
株式会社神戸総研にて15年にわたり中小企業に経営計画を中心とした経営支援に力を入れ20社以上の支援実績がある。
平成26年~27年明治安田生命主催「争族対策と相続税対策セミナー」100回以上講師を務める。平成30年京都大学経営管理大学院(EMBA)。日本経営会計専門家研究学会理事。近畿財務局経営革新等支援機関。2019年経営支援倶楽部全国大会最優勝受賞。M&Aシニアエキスパート

上月税理士事務所 所長 税理士 上月和彦

斉藤税務会計事務所 所長 斉藤恭明

兵庫県立神戸商科大学(現.兵庫県立大学)卒業後上場建設会社、上場不動産会社で10年間、営業マンとして活躍した後、税理士業界に転職、2000年税理士官報合格2006年斉藤税務会計事務所開業京都大学大学院EMBAカリキュラム修了上級経営会計専門家学会所属 17年にわたって経営セミナー、社長塾等を年2回から3回行い受講生は延べ400人を超え「わかりやすい」との評判が高い。2018年からはBSCコンサルティングに取り組み2021年にはその成果を日本経営会計専門家研究学会で報告。現在も税理士業とコンサルティング業に取り組んでいる。

斉藤税務会計事務所 所長 斉藤恭明
KPI監査士

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(通常受講料:38,500円)
6か月間無料で受講可能

 

https://store.re-keiei.com/pages/swot-certification-beginner

 

この特典は2024年9月末までのお申込み限定です。

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検定合格までの流れとその後

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受講のお申込み及びクレジット決済

こちらページからお申込み頂けます。所定の記入事項を記入し送信していただくと、事務局からメールが届きます(迷惑メールフォルダに入らないよう注意してください。)

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オンライン動画の案内通知と学習開始

メールでオンライン動画が視聴できるサイトのIDとパスワードを送ります。その日から視聴可能です。

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添削用シートのダウンロード

オンライン動画サイトに付随している、テキスト及び資料をダウンロードして下さい。
添削用のExcelシートは、DL資料の中に入っています。

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SWOT分析とKPI監査モニタリングシート作成とメール添付で提出

オンライン動画視聴後、6ヶ月以内(動画の視聴期間が1年間なので6ヶ月以内の提出を推奨)に、「お付き合いのある中小企業や団体、医療福祉機関」又は該当する先がない場合は「ご自身の事務所(一人事務所含む)」で、添削シートに沿ってSWOT分析とKPI監査モニタリングシートを作成してもらいます。
そしてシートをメールに添付してExcelのまま提出します。
経験する事が重要なので、出来不出来は問いません。添削時にしっかりアドバイスコメントを書きます。
※視聴期間の1年間は添削が出来ます。それ以降の場合は、事前にメールにてご確認をお願いします。

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添削結果をメール添付で返却と監査士会入会

SWOT分析やKPI監査モニタリングシートの表現方法、書き方などのアドバイスを添えて、Excelシートを返却します。
そのアドバイスを今後のスキルアップに役立ててもらいます。
また、監査士会に入会して頂く事で、各種サービスや研修が受講できます。
監査士会入会中は、検定申込から1年を超えても動画の視聴も可能です。

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KPI監査士合格証の送付

添削後、KPI監査士初級を証明する資格証カードをお届けします。

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PRとKPI監査士会の各種サービスを受講

晴れてKPI監査士の合格証を受領したら、積極的にPRしましょう。SNS、ブログ、セミナー開催等。またKPI監査士会でのロープレ研修やサービス添削、公開研修などに参加し、スキルアップに努めます。

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希望者限定KPI監査の地力をつける1年間訓練と共著出版の参加(上級KPI監査士マスターコース)

KPI監査の最上級の専門家として、(株)RE-経営代表嶋田が毎月1回終日、zoomでロープレや特別な知識教育、公開コンサルを提供。その成果物として「上級KPI監査士」の称号と共に「事例の共著出版」を行います。本物の専門家としてブランディングが可能。年間5~7名限定。毎年末に希望者を募集します。

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よくある質問

ご不明点やご質問がある方、本サービスについて「よくある質問」を掲載しています。

Q. KPI監査シートが入会後6か月を過ぎても提出できない場合は添削は無効になりますか?
A. 動画視聴期間が1年間ですので、6ヶ月までの提出を推奨していますが、視聴期間の1年間有効です。 1年以内に提出をせず、それ以降に添削を希望する場合は、事前にメールにてご相談下さい。

Q. KPI監査士会入会はいつ申し込んだらいいですか?
A. KPI監査モニタリングシート添削の依頼後に、ご案内を致しますのでご入会をお願いします。 クレジット決済となります。1年間有効ですが、途中退会をされても年会費の返金はありません。

Q. KPI監査士の受験資格はありますか?
A. 特にございません。学歴、国籍、性別などの制限なく、どなたでも受講可能です。

Q. KPI監査士会に入会しないとKPI監査士として公開してはいけませんか?
A.原則、KPI監査士会の入会期間に限って、「KPI監査士初級」としてSNSや講師プロフィールに公開出来ます。 KPI監査士会を退会後は、速やかに「KPI監査士」の露出を削減してもらいます。
※「KPI監査士」は商標登録をされております。

Q. 資格取得後、KPI監査士会入会期間中、情報提供は頂けますか?
A. 年1回のKPI監査士研修報告会への無料参加や、ロープレへの年1回の無料参加が出来ますので、その中で様々な情報の提供が可能です。 また、年に2回までとなりますが、メールでの個別相談や質問にも対応致します。 その他、不定期ではありますが、コンサルティングノウハウの電子書籍や動画等をお送りします。

Q. KPI監査士会年会費を支払い後、キャンセルはできますか?
A. 申込後30日以内の返金保証があります。
ご連絡後にご指定の銀行口座へ振込を致します(振込手数料はお客様のご負担となります) 尚、添削依頼後の返金は致しかねますのでご了承下さい。
また、ダウンロードした各種テンプレートは著作権上使用が出来なくなります。
但し、返金保証は予告なく終了する事がございますので、その点はご了承下さい。

Q. KPI監査士を取得すると、集客効果はありますか?
A. いろいろな場面でKPI監査士としてPR出来ます。
また、紹介促進やセミナー受注にも「KPI監査士」を上手に使えます。
 ただし、「KPI監査士」だけで一気に受注環境が変わる事はなく、いろいろな要素の積み上げに「KPI監査士」が加わり、効果を出す事が多いのが現実です。