事業承継支援はどこも同じ内容で差別化できない
- これまで多くの関係機関(会計事務所、生保営業、士業、金融機関)の「事業承継支援」は、相続税と資金対策、経営者退職金対策、株価対策、遺産分割対策、M&A対策等が主流
- 法律の範囲内で行う事業承継は、どの関係機関の提案・サービスは似たり寄ったり(周辺サービスやプレゼンの違いがあるだけ)
- 事業承継後の経営戦略や後継者の時代の組織づくりなどの課題は置き去りにして、「資金関係計画」ばかりを優先している
「財産相続承継」「相続税」以外での現経営者の不安・後継者の不安を「可視化」できれば…
- 現経営者の不安
- 「後継者が社長になって経営が上手くいくか」
- 「どんどん複雑になる経営環境でどんな戦略を展開するのか」
- 「後継者に人材がついてくるか。組織が混乱しないか」
- 後継者の不安
- 「現社長は自分にどこまで任せてくれるのか、どこまで口出すするのか」
- 「自分の時代の幕閣は誰にすべきか、古参幹部はどう処遇すべきか」
- 「これからの独自性のある経営戦略はどうすべきか」
非財産相続の経営承継で、経営者・後継者が期待する専門家が 経営承継戦略アドバイザー
- 「可視化」の過程で、経営者・後継者の本音や表に出ない悩みを共有できる
- 経営者、後継者の真意を傾聴しながら、「文字化」していくので、全幅の信頼と深い絆が生まれる
- 一般的な事業承継機関(税理士・コンサル・士業)のサービスとは完全な差別化できる(セミナーやSNSでPRしやすい)
- セカンドオピニオンとして「経営承継顧問」契約がしやすくなる
- 結果、クライアントと2世代に渡り、長期の関係性を維持できる
経営承継戦略アドバイザーで習得できる、経営承継の型決め・「見える化」6大重点項目
- 非財産相続承継の多方面の経営承継50のチェックリストによる現状認識
この50のチェックリストが経営者の積み残し課題や、事前根回しで必要なことをあぶり出し、「気づき」を与えます。
- 経営戦略承継、人事組織承継、価値観承継、資金政策承継等すべてを網羅した経営承継10年カレンダーの作成でロードマップの一覧化
多くのコンサルタント・税理士が「経営承継の可視化」の基本として習得したいのがこの「経営承継10か年カレンダー」これを記載できれば、経営承継の非財産相続承継が動き出します。この支援こそ一番の醍醐味です。
- 後継者時代の「独自のビジネスプラン・経営戦略」を立案するSWOT分析を使った中期経営戦略・計画を指導
後継者時代の稼ぐ戦略は「クロスSWOT分析を使った中長期の経営戦略」を立案します。このSWOT分析の詳細は別途「SWOT分析スキル検定」で学習してもらいますが、ここでは概念とフレーム、書き方が理解できます。
- 後継者時代の会長、社長、同族、非同族役員幹部の役割責任、職務範囲の文書化
後継者時代の古参役員・幹部の業務責任やコミットメントを明確化するノウハウです。先代からの番頭さんでも後継者時代には、相応の変化が求められるので、その支援を「見える化」します。
- 会長の院政を適切にコントロールする経営者から後継者への職務権限移譲計画の明文化
会長になった経営者、社長になった後継者は、適切な権限移譲をしないと組織が混乱します。この職務権限移譲計画のノウハウはそれらを明確化し、適切な院政や会長業務をしてもらう為の「見える化」です。
- 「後継者に残す実践的な行動指針」で最高の後継者教育 現経営者の経験、経営判断基準の具体的明文化
正しい経営判断基準を経営者、後継者と一緒に作成するノウハウ。これがあることで、経営者の成功失敗の経験が後継者へ引き継げます。このノウハウは企業のバイブルとして残り、それを支援したコンサルタント・士業の名前もずーっと記憶されます。
経営承継戦略アドバイザーが圧倒的な差別化と安定生産性が生まれる理由
- 「不況期」でも「経営承継コンサルティング」は確実な需要がある
- 長期の顧問契約になるので、収入が安定する
- 同一クライアントで役員幹部研修、マニュアル化研修、目標設、定研修など目的別研修の「別途アイテム」の受注がしやすくなる
- 経営承継コンサルタントとして、紹介をもらいやすく、またクライアント側も紹介しやすい(他の士業と専門分野が被らない為)
- 実例を見せて、ヒアリングしながら、フレームに入力していくスタイルなので、特別な知識いらない
【経営承継戦略アドバイザーになる為の検定】
経営承継戦略アドバイザー検定初級オンラインコースプログラム
- 従来の集合型の検定講習ではなく、オンライン講義の為全国どこでも、インターネット環境さえあれば、自宅や事務所もノウハウが何回でも学習可能
- 全11講義(200分)を㈱アールイー経営代表嶋田利広が専用に収録、受講レポート提出で「受講証明書」が受領できる
- 経営承継可視化コンサルティングの実例をExcelでダウンロードでき、見込み客経営者に「実例紹介」が出きる
オンライン講義教材の内容
No | タイトル | 分 |
---|---|---|
第1講 | 経営承継ビジネスで差別化するポイント | 22分 |
第2講 | 経営承継50のチェックとヒアリングポイント⑴ | 18分 |
第3講 | 経営承継50のチェックとヒアリングポイント⑵ | 25分 |
第4講 | 経営承継10か年カレンダーの作成 | 24分 |
第5講 | SWOT分析による中期経営計画 | 22分 |
第6講 | 取締役の役割責任の明文化 | 21分 |
第7講 | 会長、社長の職務権限移譲計画 | 14分 |
第8講 | 経営判断基準の文書化 | 19分 |
第9講 | (ワーク解説)経営承継『可視化』 コンサルティングプレゼン用トーク設計 | 6分 |
第10講 | 「経営承継顧問」受注のステップ | 17分 |
第11講 | 経営承継戦略アドバイザー 検定 シニアコースの案内 | 8分 |
ダウンロードExcelデータ一覧
- 経営承継50のヒアリングチェックシート
- 経営承継10か年カレンダー(事例)
- 経営承継前と承継後の組織図書き方(事例)
- SWOT分析と中期経営計画(事例)
- 取締役・幹部 役割責任一覧(事例)
- 取締役の行動規範と評価基準(事例)
- 会長から社長へ職務権限移譲計画(事例)
- 経営者の業務責任分担整理(毎日、毎週、毎月、スポット)一覧表
- 経営判断基準 (製造業事例)
- 経営判断基準コンサルティング記入ドキュメント (飲食業事例)
- 経営判断基準 参考カテゴリー
- (ワーク用)経営承継可視化コンサルティング提案トーク・プレゼン設計図
- (企画書用)経営承継可視化コンサルティング6カ月工程表(事例)
経営承継戦略アドバイザー検定受講後、効果のあるアクション
1.自分の差別化として名刺やプロフィールに記載
「経営承継の可視化」ことをアピールする為、名刺やセミナー講師のプロフィールに「経営承継戦略アドバイザー初級コンサルタント」と記載します。
いわばブランディングです。
そして、その名刺の裏面に「経営承継戦略アドバイザー検定」の簡単な説明書きでも書いておきます。
現在は初級の方は下記の表現をされている方がいるので、マネをされても結構です。
『同族経営のスムーズな非財産相続承継を支援する「経営承継可視化の専門家」』
と。
こんな表現があるだけでも、プロフィールがだいぶ変わってきます。
これは検定主催の弊社が「受講者だけ」に認めた表現です。
2.検定テキストからの記事引用でホームページ、ブログ、SNSへ再利用
経営承継戦略アドバイザー検定オンラインの動画で学んだことから、情報の切り出しを行い、自身のホームページ、ブログ、SNSへ記載する事は可能です(但し、経営承継50チェックリスト、経営承継10か年カレンダー、職務権限移譲計画、SWOT分析・中期計画、幹部の役割責任、経営判断基準の事例はそのまま掲載は不可。フレームのみなら可)
「経営承継可視化の専門家」として、継続的にコンテンツを出す時、活用頂けます。
3.経営承継可視化専門セミナー講師として各団体へDMも
経営承継可視化の関連の記事や情報を自分なりに加工して小冊子にしても結構です。
そして金融機関の各支店、商工会、各団体にDMで講師プロフィールと小冊子を送って講師依頼をもらうこともできます。
一般的には「財産相続承継」のセミナーが主流であり。「非財産相続承継」の可視化を提案するコンサルタント・税理士はまだまだ少数派。
コンサルタントの受注の切り口として、経営承継の可視化を全面に出すことで他のコンサルタントや税理士と差別化できるでしょう。
プロが現場で使う「経営承継可視化コンサルティングマニュアル」
プレゼントキャンペーン
ただいま、検定を受講されると嶋田が現場で現在も使っている「経営承継可視化コンサルティングマニュアル(PDF52ページ)をプレゼントします。
このマニュアルには各経営承継の可視化のコンサルティングの進め方やヒアリングトークなど、「現場ノウハウ」が詰まっています。
もともとは「経営承継コンサルタント養成」の為に作成した非売品のマニュアルですが、特別にプレゼントします。
但し、このプレゼントキャンペーンはいつ終了するか分かりませんので、このプレゼントがあるうちに受講されることをお勧めします。
2021年9月21日から12月20日23:59までに検定申込受講の方に特別なプレゼント
何と、実際に嶋田が「非財産相続承継コンサルティング」の現場で使っている「経営承継可視化コンサルティングマニュアル」(PDF52ページ)を特別にプレゼントします。
このマニュアルは「経営承継戦略アドバイザー検定シニアコース」の人を対象にした、現場マニュアルとして作成しました。いずれ動画化して「シニアコース」を構築する予定です。
このマニュアルには事前準備の必要フレーム、どんなヒアリングトークで、先方から本音や具体策を聴きだすか詳細に枯れており、このマニュアルに沿って質問とフレームに記載すると、「経営承継可視化の各種アウトプット」がカタチになっていきます。
このマニュアルの目次は下記です。このマニュアルは「非売品」であり、特典期間を過ぎるともう有料でしか手に入りません。このマニュアルのみの単品販売は3万円程度を考えています。
1非財産相続以外の経営承継の課題 |
⑴財産相続承継専門家ばかりで、非財産相続承継専門家が少ない |
⑵経営者や後継者が求める理念承継、戦略承継、組織承継とは |
2.経営承継可視化コンサルティングのドキュメント |
⑴経営承継可視化コンサルティングは、何をアウトプットするのか |
⑵6つの実務と概要 |
3.第1作業(経営承継50チェックリストのヒアリングと、フレームへの記載の仕方) |
⑴フレームへの記載の仕方 |
⑵項目別、ヒントの出し方 |
4.第2作業(経営承継10ヶ年カレンダーへの記載) |
⑴氏名・年齢を記載後、第1次役職予定の聞き方(同族役員幹部の定年も記載) |
⑵経営理念と、承継に関する思い、後継者への思想的伝承事項 |
⑶現段階での、業績予測、規模予測の聞き方 |
5.第3作業(中期経営戦略確定) |
⑴独自戦略や、今後の既定路線の戦略を聞き出す |
⑵SWOT分析から独自戦略を導く |
⑶既定路線や独自戦略を事業ドメイン欄へ記載 |
⑷中期業績計画を再検討し、業績予測数値を変更 |
⑸将来戦略を実現する組織 |
6.第4作業(戦略にあった組織図と人事) |
⑴将来戦略を実現する組織図を、承継前後の2種類作成 |
⑵各役員の役職、役割責任を書き出す |
7.第5作業(相続全般、経営者退職金、今後の資金予定、承継円滑化行動) |
⑴相続贈与計画、遺言(税理士との調整) |
⑵株価対策、経営者退職金資金対策 |
⑶戦略に伴う設備投資予定と概算 |
⑷経営承継50チェックの未実施からの、必要行動予定への記入 |
8.第6作業(関係者との根回し) |
⑴後継者、同族役員幹部への面談 |
⑵後継者への根回し |
9.第7作業(役員幹部の役割責任文書化) |
⑴経営承継10ヶ年カレンダ-の事業ドメインに沿って、役員幹部の基本役割を、経営者・後継者と協議し、 |
フレーム記載(中小企業取締役評価基準を参考に) |
⑵役員幹部研修で、基本役割に沿って、固有のアウトプットする貢献を文書化 |
⑶役員幹部と経営者・後継者と、個人面談で、役割承認 |
10.第8作業(経営者・後継者の職務権限委譲計画) |
⑴経営者に日週月スポットの役割責任をヒアリング |
⑵権限委譲計画一覧整理票に書き出す |
⑶後継者を交えて、確定 |
11第9作業(経営判断基準) |
⑴必要な経営判断基準カテゴリーを決める |
⑵経営者後継者と社歴とドキュメントを書き出しながら、時々の判断を聞き出す |
⑶ヒアリングしながら、記入する時、経営判断基準になりそうなことは、赤文字にする |
⑷赤文字を随時、左のカテゴリにコピペ |
⑸excelの左に書かれた物を、wordにする |
12.第10作業(モニタリング) |
⑴今後の年間コンサル計画書を提出 |
①月別社長会のテーマ |
②決算前からの経営計画作成 |
③経営者後継者との社長会の提案 |
⑵経営承継顧問として継続契約の確約 |
この機会に「経営承継可視化コンサルティングマニュアル」を入手して、「非財産相続承継の見える化」コンサルティングを顧客に提案しませんか?
経営承継戦略アドバイザー検定 既受講者の声
- これまで事業承継の相談には一般論として指導していたが、これからはリアルに「見せて」説明ができる(商工会議所 中小企業診断士)
- ツールがわかりやすく、経営承継の提案トークが型決めできた。今までとは違う接点で経営者へ提案できそう(生保営業)
- 可視化の実例を提供してもらい感謝です。そのまま関与先に提案できます(税理士)
- 本やYouTubeで嶋田先生のことは知っていたが、直接講義が聞けて、経営承継の可視化が自分のコンサルティングとしてブランディングできそうです。(経営コンサルタント)
- 100年企業を作るアドバイザーとして、メニューが増えました。(マーケティングコンサルタント)
- 財務コンサルタント業務に、この経営承継の可視化を入れて、幅広く経営全般を見ていきます(財務コンサルタント)
- プロコンサルタントはこういう分かりやすいプログラムとツールを作るのかと感心しました(製造業 経営者)
- とにかく、嶋田先生の講義は分かりやすく、自分にもできそうな気になった。冷静になったら結構ハードルが高いかもしれ ません(笑)(税理士)
- アウトプットの重要性を学んだ。経営承継の可視化の実例を見せて説明すれば、相手を説得しやすい(経営コンサルタント)
- 嶋田先生は早口だから、聞き取るのに一生懸命でした。でもスゴイノウハウです。(税理士)
- 経営承継の可視化とSWOT分析を提供できれは、地域No1の事業承継サポートができる(会計事務所所長)
経営承継戦略アドバイザー検定 初級 オンラインコース概要
受講推奨者:
経営者、後継者、経営コンサルタント、公認会計士・税理士及び会計事務所職員、他士業、生保営業、金融機関等事業承継に関わる業務の方
講師
㈱RE-経営 代表 嶋田利広
初級受講証明書発行
(アルミ製名刺サイズ)名刺、Webへ掲載可能
オンラインコース検定受講料
55,000円(税込)/名 (※価格を改定し、一本化致しました)
●ご購入後、ID・パスワードが発行されます。ID・パスワード発行後は解約できません。
●教材動画の視聴期間は2年間有効です。
2021年9月21日から2021年12月20日23:59まで「特典キャンペーン」実施中。
申込者全員に「経営承継可視化コンサルティング実務マニュアル」(PDF52ページ)を進呈
※嶋田が実際に現場で使っているオリジナルノウハウを完全文書化。この期間終了後は、「経営承継戦略アドバイザー検定シニアコース」(2022年開設)の受講者以外はお渡しできません。この機会だけのチャンスをご利用ください。