swot分析を実践するには、「100の理屈より1つの経験」が重要
SWOT分析を使いこなせる経営者、コンサルタント、会計事務所、士業には、今後いろいろなオファーが増えてきます。
SWOT分析を使いこなすと、こんな結果が出しやすくなる
- 金融機関と説得する「根拠ある経営計画書」が書ける
- 自社の独自性とニッチ市場とUSP(独自のウリ)がハッキリする
- 同業他社との差別化できるサービス・商品・顧客・マーケティング戦略が分かる
- 新規事業参入前に、成否が見える。無謀な新規事業かどうか論理的に分かる
- 「止める商品」「追わない顧客」が見え、「事業の選択と集中」が歴然となる
- 企業の「具体的な強み」を見出すノウハウが習得できる
- 結果、経営改善の指導やアドバイスに深みとリアルさが出て、中小企業の経営に大きく貢献できる
zoomでSWOT分析ロープレの6つのリアリズムとは
- わざわざ、東京の研修会場に行かずとも、自宅・事務所で参加できる(交通費と移動時間が掛からない)
- zoomで画面を共有し、SWOT分析ヒアリングしながら、文字入力の技術を高める(実際の現場を想定した体感)
- 聞き役(コーディネーター役)、社長役の双方が経験できる(特に社長役を経験するので、SWOT現場での経営者の気持ちが体感できる)
- 「強み」「機会」「積極戦略」のみのロープレを複数回経験(実践回数の多いものだけのフォーカス)
- 模擬ロープレとして、嶋田が聞き役になってSWOTを入力する実践場面が見られる(嶋田の実際の聴き方、書き方、落とし込み方のイメージが沸きやすくなる)
- zoom収録をした動画が後から視聴可能(自分のトークの癖、何処を治すべきか、後から反省ができる)
社長役、コーディネート役、オブザーバーに分かれ、コーディネーター役はヒアリングしながらSWOTフレームに記載していきます。これは実践でも使う手法なので何回かするうちに、皆上手になっていきます。
SWOT分析が上手になるコツ
それは、「ヒアリング力」と「ヒント力」そして「文字表現力」です。
ありきたりの質問や検討では「深いニッチニーズ」や「それに使える経営資源や強み」は発見できません。更に、「独自の経営戦略」を導く、クロス分析である具体的な「積極戦略」は出てきません。
SWOT分析検討会で効果を出すコーディネーターになるには
- 深掘り質問をする
- 意見や答えを言いやすいヒント力を鍛える
- こちらからアドバイスを控え、相手が知っている顕在的・潜在的事実のみを追う
- 相手の答えをできるだけ、分かりやすく具体的に箇条書きにする
- 相手がいろいろ話が飛んでも、SWOT分析フレームにはしっかり、記述される
こういう「現場技術を模擬訓練する」のが、「ZoomでSWOT分析ロープレ ベーシックVer.」です。
ZoomでSWOT分析ロープレ受講者の声
これまで250名近くの「SWOT分析」に興味があり、実際に業務に活用しようとしている経営者、役員、コンサルタント、会計事務所、保険パーソンが受講しました。(受講者全員が大満足している、実際の声を抜粋しています。
- ⑴最初は緊張したけど、zoomでのロープレだったので直ぐに緊張が溶けた(コンサルタント)
- ⑵実際に質問を展開すると、途中で頭が真っ白になり、何を聞いているのか、どこに行こうとしているのか自分でも分からなくなった。多分現場でもこんなことが起こると思う。早く経験できてよかった(会計事務所職員)
- ⑶嶋田先生の実際の質問や文字化の現場をまざまざとみて、やはりスゴイと思った。いとも簡単に進めているけど、これが場数というものか(税理士)
- ⑷今回は嶋田先生から直接指導やアドバイスがもらえたのが良かった。実際に自分のSWOT分析の進め方のどこに問題があるか、自分ではなかなか気づけないから(税理士)
- ⑸他に3名の方のSWOT分析の進め方を見ていて、「自分ならこう進めるけど」と当事者でないと分かるが、当事者だとなかなか冷静になれないことが分かった(会計事務所職員)
- ⑹質問の引き出しが多い方が良いと思っていたが、嶋田先生の進め方を見たら「少ない質問で深く聞いた方が固有名詞につながる」という事が理解できた(保険パーソン)
- ⑺SWOT分析はまだまだ耳学問レベルだったけど、今回のロープレ経験で、顧問先にトライしてみようと思った(税理士)
- ⑻最初の講義で聞いた「SWOT分析不適業種」だけが避けてまず実践しようと思った。実は不適応業種の経営者と少しSWOT分析を試みて失敗した経験があった(コンサルタント)
- ⑼講義や教材動画だけでは分からない現場ノウハウを垣間見ることができた。こういう企画は未経験者にはありがたい(税理士)
こういう率直な感想と学びが、「zoomによるSWOT分析ロープレ」の特徴です。
ZoomでSWOT分析ロープレベーシックVerはこんな方に最適
- 社内で行う前にオンラインでSWOT分析の練習をしたい経営者、役員
- 顧客の経営戦略や経営計画書の提案の幅を拡げたいコンサルタント
- 経営計画書の中身を充実させたい会計事務所
- 本格的なSWOT分析を学ぶ前に、先ずは入り口だけを経験したい方
- SWOT分析や根拠ある経営計画書作成支援を、今後の武器にしたいコンサルタント起業者
- 融資の為、企業の経営計画のアドバイスをしたい金融機関担当者
- 法人顧客の経営支援を具体化したい保険パーソン
【ZoomでSWOT分析ロープレ】を経験すると、こんな成果が…
- まず、模擬経験をした事で単純に自信がつきます。
- SWOT分析の過程で、しどろもどろせずスムーズに展開できる質問力が学習できます。
- ロープレ希望者には、自分のトークや対話の癖、質問の傾向など、第3者からアドバイスが貰えます。
- ロープレで社長役の経験をすることで「こんな聞かれ方をしたら答えにくい」とか「この聴き方から意見が言いやすい」と体感できます。
- ロープレに直接参加しない方でも、他受講者のロープレを見る事で、「このように進めれば良いのか」と多くの発見があります。
- そして、㈱RE-経営の嶋田が直接、個別のアドバイスしてもらえます。
結果、自信をもって顧客やクライアントに「SWOT分析」を展開し、自身のブランディングになっていきます。
㈱アールイー経営 代表 嶋田利広のプロフィール
●本社は熊本市中央区平成 1999年創業
●経営コンサルタント歴38年(2023年) 400社の経営を支援
●「中小企業SWOT分析の第一人者」「経営承継可視化の伝道師」「採用軍師」「KPI監査の提唱者」と呼ばれ、SWOT、経営計画、事業承継、KPI指導実績400事業所、関連書
籍10冊(累計8万部を超える)計18冊をリリース。
●熊本福岡、関東、関西、北陸に毎月12~15社の中小企業、病院や介護施設、認定支援機関の会計
事務所の経営顧問。10年以上の経営承継顧問としてこれまで30社支援
●延250名のコンサル・税理士が学ぶ国内唯一の「SWOT分析スキル検定」「経営承継戦略アドバイザー検定」を主宰
●毎月50名のコンサル・士業が学習するコンサル技術サブスク塾「RE嶋田塾」主宰
●2018年、2019年北海道、九州両財務局で金融庁職員、地域金融機関向にSWOT分析経営計画書」の講演
●2022年から京都大学経営管理大学院(EMBA)講師
●銀行員コンサルティング塾 塾長
RE-経営代表の嶋田利広の書籍
【ZoomでSWOT分析ロープレ】レッスンの進め方
必ずパソコン(ノート又はデスクトップ)でご参加ください。入力作業のできないipad,スマホ、surface等での参加は不可です。
⑴嶋田による「SWOT分析」模擬ロープレ
- 嶋田がコンサル役になり、SWOT分析のヒアリングから文字化までのリアルな現場を見てもらう
(zoomでの共有画面で、表現の落とし込みが具体的に分かる) - 社長役は受講者の中から選択(希望者は自社のモデルにする場合が多い)
⑵受講者は社長役、コンサル役、オブザーバー役を経験
- 受講者は社長役、コンサル役、オブザーバーに分かれる
- コンサル役は社長役からヒアリングしながらSWOT分析フレームに入力。
- 各セッションは20~30分。「機会」「強み」「積極戦略」を2~3個のみ出す
⑶社長役の経験で、コンサル役がどういう質問をすべきか体感
- 社長役を疑似経験する事で、「上手い聞き方」「拙い聞き方」が分かる
⑷オブザーバーで傍観する事で、社長役、コンサル役双方の課題や思いが見えてくる
- 数回オブザーバーを経験することで「袋小路になるヒアリング」「突破できるヒアリング」が客観的に体感できる
- 「自分ならあの時、こういう誘導するけど‥」と人の振り見て我が振り直せになる
⑸毎回のセッションの終了後に「社長役」「コンサル役」の振り返り、嶋田とオブザーバーからのアドバイスが貰える
- 毎回10分の振り返りで受講者全員から客観的なアドバイスが貰える
⑹ロープレに参加しなくても、オブザーバー経験で現場の雰囲気が分かる
- オブザーバーだけでの参加でも臨場感や現場感覚が学べる
- 嶋田の最新のSWOT分析ノウハウや講義が聞けるだけでも良いと受講者は多い
zoomでSWOT分析ロープレ ベーシックVerのメリット
1.個別ロープレ研修なのに初めてでも参加しやすい低料金
未経験者でもこの内容とコンテンツでわずか20,000円(税別)/名
2.ロープレはまだ恥ずかしい人・他人のロープレのみ見たい方は、最後までオブザーバー参加のみOK
2023年開催日程(予定)
研修名 | 開催時間帯 | 開催日時 |
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SWOT分析ロールプレイング Basic | 13:00~17:00 |
- 日程は変更する場合もあります。当社のブログ、ホームページを随時チェックして下さい。
- 2021年11月以降のSWOT分析スキル検定中級 受講者は、ベーシックコースを4回受けることができます(受講後1年間有効です。)
最低実施人数
ベーシックVer.1は最低4名からの開催になります。最低実施未満の場合は日程を変更してもらう場合があります。